朝は由利地域振興局の方々と共に中直根まで向かったのですが、途中、鳥海山が美しく見える絶景の場所があるよということで、寄ってくださいました。天気が良すぎて、もやってます。 さらに、貴重な昼休み時間に法体の滝へ連れて行ってくださいました。時間内で往復プラス少し写真撮影。おかげで、こうしてブログに載せることができました。感謝! ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ ちなみに、これ何だと思いますか?↓ ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ 以上、県央担当よどぎみでした。 #
by akitagt
| 2009-10-20 18:26
| 県央情報
「中直根地域第2回ワークショップ」 10月17日(土)、鳥海町直根改善センターに於いて「中直根(なかひたね)地域第2回ワークショップ」が開催されました。これは中直根地域が平成21年度の県農山村活力向上モデル事業の対象地域に選定されたことにより、地域住民と国際教養大学が連携し、活力向上プランの策定に資するため開催されたワークショップです。言うなれば、大学生と地域住民とが協力し合って町おこしを考える会といったところでしょうか。 ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ 前半は、秋大教育文化学部の池本教授(食品の有用成分等の研究が専門)によるアケビの成分等に関する講話。昭和初期まで、食用油は貴重なものでした。昔の人は、身近にある植物(ソバ葉、ニシコリ、イヌガヤ)などから油を搾って活用していたようです。主に仙北では、アケビの種子から油を採ってはあぶら問屋が買い集め、京や江戸の寺院や料亭に卸していたというから、たいそうな高級品だったのですね。教授は、それを現代で復活させるために研究をされているようです。それに関連して、アケビを直根地域の特産として生産販売するための活路を見出す意見交換会なども行われました。率直に栽培の仕方などについての質問が飛び交い、農家の方々はやる気満々といった印象を受けました。 ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ ちなみに私は小さい頃山形に6年近く住んでいたため、アケビを食べることに全く抵抗がないどころか、マルメロとかイチジクとかザクロとかと同じように普通に食べていました。父親が、キノコ採りの副産物としてアケビも持って帰ってくれた思い出があります。なので、アケビって…そんなに秋田では食べられていなかったのか~と、まさにカルチャーショック。そういえば、大人になってからはあんまり食べてないかも…もとい、地元のスーパーには売ってないことに気がつきました。 ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ そして後半は直根環境改善センターの利活用について。そうこのセンターです。ここを地域住民だけではなく観光客や外部から来た人達を迎え入れ、観光の拠点としてもっと活用できないかを、国際教養大学・県立大が考案し、実際に立体模型などを動かしながら斬新なアイディアを発表しました。そこでも、アケビの活用が見直されまいた。若き発想が、地域住民の生活に根ざしたうえで活用されれば言うことがないですね。 ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆ 県央担当よどぎみでした。 ☜その2に続きます! #
by akitagt
| 2009-10-20 17:09
| 県央情報
ナチュラルスタンスクラブ
& 大曲農業高校 「メロンの収穫にやってきました!」 9月下旬、大仙市を拠点に「地産地消」の実践に取り組む地元企業の一つ 「ナチュラルスタンスクラブ」さんを訪ねました。そのわずか数日後に同じく大仙市の大曲農業高校 生活科学科 3年生の皆さんがこちらを訪れメロンの収穫をするという情報をいただき、二つ返事で取材に行って参りました! ☆…………………………………………………………………………………………………………………………………… 大農高の皆さんが担い手づくりの体験学習の一環としてナチュラルスタンスクラブを訪れること、今回が3回目だそうです。農業高校とは言え、「生活科学科」は生活や福祉を学ぶ学科なので、農業経験が豊富という訳ではありません。むしろ、「まだ畑にあるメロンに触る機会なんて滅多にないですよ~」なんて言われてしまいました。少し厚い雲に覆われた1日でしたが、元気に作業開始です! 大事に育てた高級マスクメロン。そして大事な商品です。それを敢えて高校生に作業を任せるなんてすごいですよね。それだけ高校生のみんなにも責任感がわくというもの。 作業手順を丁寧に指導する ナチュラルスタンスクラブの 佐々木さん。 いざ作業開始。最初はみんなおっかなびっくりな手つきでしたが、少しずつ慣れてきました。 「ツルや葉っぱががトゲトゲで痛い~(>_<)」 ハウスの中で収穫したメロンは次の作業に運び出します。重くてよろよろになりながらも友達同士で助け合い♪ 運ばれてきたメロンはツルを折らないように丁寧に拭きます。量って重さごとに並べると… およそ400個!!!量ってみると2㌔くらいが平均のようでしたが、中には重すぎて量りがエラーになるメロンも! 収穫したメロンは糖度計で糖度を調べます。 「だいたい16度かな~」と佐々木さん。ぴったり16度。 さすが、お見事!! 作業終了後は佐々木さんの奥さん・幸子さんとじゃんけん大会!!最後まで勝ち残った方には収穫したメロンを進呈。生徒のみんなも大はしゃぎ♪ 収穫したてのメロンを先生と生徒のみんな、(ちゃっかり私も…)試食させていただきました。収穫したては実が硬く、3~4日おいた方が食べ頃とのことですが、なんのその。至福のひと時でした。ごちそうさま! ☆………………………………………………………………………………………………………………………………… 担い手づくりの学習&高3生ということもあって、このメロンの収穫を通して進路を改めて考えた生徒さんもいたかもしれませんね。生活や福祉に関する仕事はもちろん、進みたい道の選択肢に農業も増えたかな? バスが見えなくなるまで、生徒のみんなに手を振るお母さん。 「やっぱり、めんこいなぁ」 そんなお母さんを見て、通りでおいしい野菜やお米ができるわけだなぁと思いました。次の体験学習、予定ではお母さんが料理を教えに行くそうです♪ →我が家の冷蔵庫にあったミニトマトに 貼ってありました 県南・けこさん #
by akitagt
| 2009-10-20 13:17
| 県南情報
アグリフェアIN大潟2009
@県立大大潟キャンパス 18日(日)県立大大潟キャンパス(の農場)を会場に 「アグリフェアIN大潟2009」が行われました。 グリーン・ツーリズムがテーマのブースに、 当協議会会員の泰山堂藤井さんと グリーンツーリズム西木研究会の佐藤さんが 出店してくれました。 藤井さんはみそたんぽ、 佐藤さんはいものこ汁です! 周辺にはおいしそうな匂いが これでもか!と漂っていました。 朝方の大雨で例年に比べ客足は鈍かったそうですが、 それでも家族づれなどで、会場は大いに賑わっていました。 ■新鮮野菜がたんまり☆ 会場には、学生が栽培した白菜、カボチャ、ジャガイモ、リンゴ、花などがずらり! また、手作りソーセージやもつ鍋、おこめピザ(!)などの販売もあり、 農業を学ぶ若き精鋭たちのパワーを感じました。 ↑左がおこめピザ。 右はそれを300食以上作った学生たち! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■やっとこ村? そんな大賑わいの会場からちょっと離れた場所に、 「やっとこ村」という村をみつけました。 県立大が取り組む「薫風・満天フィールド交流塾」という プロジェクトのひとつです。 手作りのログハウスの中では、 水ロケットやオカリナなどが作れる 教室(無料)が開かれていました。 子供が思い思いに工作を行い、 持ち帰ったり、 実際にロケットを飛ばしたりして 遊びます。 アグリ(農業)を学ぶ学生のプロジェクトとしては少し予想外な感じもしましたが、 人を育むことが村を街を豊かにしていく、だからこれも農業なんだなと感慨深い思いでした。 そこにある資源を活かして理想の村を作り上げるというのは、 グリーン・ツーリズムの在り方のひとつでもあるなと思い、 負けてられないぞ!と気持ちを新たにしたのでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近は、本当に気まぐれな天気の日が多くて、 この日も大雨→晴れ→大雨の繰り返しでしたが、 来場者はもちろん、学生や出店したみなさんのところどころには、 雨にも負けない輝く笑顔が咲いていましたよ。 (学生はほんっとに元気がいい! アラサーのわたしには懐かしいような、寂しいような…) 秋の収穫祭、各地でまだまだ続きます。 お出かけの際は、雨具の準備をお忘れなく。 県北担当やっつ(大潟村在住) #
by akitagt
| 2009-10-19 13:00
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「09 秋田県大仙市西仙北で田舎体験
~稲刈り&秋の味覚~」 -体力勝負の実践編ー またまた行って参りました。西仙北へ田舎体験第2段!前回に引き続き、主催者である西仙北グリーン・ツーリズム協議会さま。前回の体験参加者がちらっと口にしていた「きつい…」という言葉。私はこの日まで耳から離れませんでした…。なんと今回は協議会会長の佐々木義実さん直々のご指導のもと、農業体験はじまりです。今回の体験参加者は前回もご一緒したみやちゃんに加え、田口さんです。義実さん、どうぞお手柔らかに…なんて心の声が届くはずもなく、ハードな一日の幕が開けました。 午前中は脱穀機を使って、脱穀(稲こき)を実践。機械に稲を入れる人と藁を縄で縛る人に役割分担しましたが、あまりの稲の量に覚悟を決めたのでした。 ↓この量を午前中に仕上げました! 「この作業が一番楽♪ 」と言う義実さん。楽と思えなかった私(+_+) →藁の縛り方にコツを覚えた田口さん。義実さんが両手の位置、力の入れ方、しゃがみこむのは×など丁寧に教えてくれました。 途中 休憩をはさみましたが、みんなで午前中に仕上げよう!というわけで各々の仕事へ。その後も黙々と汗を流しましたが、機械の故障で一時中断。。。束の間の休憩時間に私たち、体験参加者は上がった息を整えたのでした…。 ☆……………………………………………………………………………………………………………………………… お昼に義実さんの奥さま、京子さんのおいしいカレーや大学芋、のり巻きなどをたっくさんいただきました。(特派員としたことが申し訳ありません。あまりにお腹が減っていたのとご飯にがっつきすぎて写真を撮り損ねました。)特に大学芋は好評で田口さんから「大学院芋だなぁ」という絶賛のお言葉!ごちそうさまでした。 午後は山奥の沢水が流れてくるような奥の奥にある田んぼに移動。いよいよ稲刈りです。コンバインが入りやすいように田んぼの四隅を刈り取らなければなりません。 ここでもカマの使い方、手の位置、姿勢、刈り取った稲の束ね方など基本中の基本から教えていただきました。基本を侮ることなかれ、私は最初 稲を逆手につかんでいましたが、これは稲刈り初心者がよくやってしまうNG行為なんだとか。次々に刈り取らなければならないことを考えると、逆手では作業がはかどらないとのこと。やってみて初めてわかりました。 そして刈り取った稲をはさがけで自然乾燥させます。 昔ながらの手法。お日さまと風に当てた自然乾燥こそが一段と甘くておいしいお米の味を引き出すそうです。手間暇かけることに余念がない義実さんを見ているとお米の安全性や質への強いこだわりが伺い知れました。 一休みしていると、もう4時半。そろそろ別れを惜しむ時間かなぁ、と感傷的になった私が甘かった。「あっ!」と義実さんの声。。。最後の仕事を思いついた声でした…。最後はなんと30キロの米袋の移動!!トラックから指定の場所まではほんの数メートル。それでも ぜぇぜぇ言いながら運んでいたのに、なぜだか途中からみんなおかしくなって笑いながら米袋を運んだのでした。あれはなんだったのでしょう? これが最後の試練。みんなで力を合わせて運びました! ☆……………………………………………………………………………………………………………………………… 「秋田百笑村」というもう一つの名をもつ義実さん。ここでの体験は確かにハードでしたが、いつでもどこでも笑いが絶えませんでした。それこそが義実さんのモットー。「農作業の大変さとチームワークの楽しさがたったの一日で分かった」と参加者の田口さんがお話してくれましたが、私も同感です。流した汗はとても清々しいものでした。弱音を吐きそうな場面はありましたが、ぜひぜひまた行きたいです☆あ、あと、これから義実さんの所に体験に行きたいという方!ぜひ「米粉パン」をリクエストしてください。義実さんの腕が鳴りますよ☆ →気にならない人はいない!?佐々木家の眉毛犬「りんちゃん」 ☆協議会・会員様情報☆彡 「秋田百笑村」 佐々木義実 住所:大仙市大沢郷百笑村一番地 (大仙市大沢郷字椒沢130) ☎・FAX:0187-78-1994 ※チェック!義実さんが作ったお米はこちらからもお買い求めいただけます♪→百笑村のお米 以上 県南・けこさんでした。 #
by akitagt
| 2009-10-18 23:18
| 県南情報
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